【速報】第274回・275回TOEIC公開テストの感想-難易度・出題傾向は?

第274回・275回 TOEIC公開テストの感想まとめ雑記帳
最新のTOEIC公開テストの感想は【速報】第276回・277回TOEIC公開テストの感想-難易度・出題傾向は?の記事で紹介していますのでぜひご覧ください。

皆さん、第274回・275回TOEICの受験お疲れさまでした!
恒例の公開テストの感想をまとめましたので、できなかった問題はしっかりと対策をして次回テストに挑んでいきましょう!

第274回・275回TOEIC公開テストの出題内容

それでは、早速出題内容について見ていきましょう。これまでの受験経験やTwitterやYoutubeで発信されている情報をもとに難易度をまとめました。

Part1:普通

今回のPart1は難易度としては普通レベルのものが多かったと言われています。
選択肢にはやや難しい単語も出てきていたようですが、正解の選択肢は分かりやすく、比較的正答を選びやすかったようです。
気を付けるべき点としては、写真の中に人が出てきていても、必ずしも人について言及されるわけではなく、背景や場所に関する設問も出てくるため、先入観を持たずに問題に挑みましょう。
Part1で頻出する単語をしっかりと頭に入れて試験に臨むと良いでしょう。

Part2:やや難

Part2は、今回のテストでも難易度は高かったようです。
おなじみの変化球的な回答が出題されており、単純なYes/Noの答えを待っているだけでは正解にたどり着けないので、会話の流れやシチュエーションを想定しながら音声を聞きましょう。
ひっかけで、問題と似た発音が混ざっていたものが多く、誤答に誘導されてしまう人が多かったでしょう。問題文と似た発音は誤答である可能性が高いので警戒しましょう。
Part2は一瞬で問題が終わってしまうので、聞き逃さないように集中して臨みましょう。

Part3:やや難

Part3では、やや特殊なシチュエーションの問題が出題され、取っかかりにくい設問があったようです。
ビジネスシーンの話でも、同僚ではなくコンサルタントと顧客の話のようなシチュエーションがあったりと、話者の役割が想定しにくい問題が出題されていました。
可能な限り先読みをして問題と選択肢を頭に入れることで、シチュエーションを想定して問題に臨むことができるようになるでしょう。

Part4:やや難

Part4もPart3同様にやや難しかったという声が多かったです。
問題の並びとしても、普通は後半に行くほど難しい問題が出題されると思われますが、今回はいきなり難しめの問題が出題されていたようです。
出鼻をくじかれると、その後の先読みができなかったり、不安な気持ちのまま解き進めることになります。
TOEICは正答数が勝負なので、解けない問題があっても、しっかりと気持ちをリセットして次の問題に進んでいきましょう。

Part5:普通

Part5の難易度は普通程度です。
接続詞の問題でやや迷いそうなものも見られましたが、選択肢をしっかりと吟味すれば解けた問題が多かったです。
語彙もそれほど難しくなく、公式問題集で練習していれば8割程度の問題は簡単に解けたと思います。

Part6:簡単

Part6の難易度は簡単でした。
Part6で大事になるのが文の補充問題ですが、今回のPart6では選択肢が比較的シンプルで、選びやすいものが多かったと言われています。
そこまで読みにくい文章も出ていなかったので、サクッと解いてPart7に進めた方が多かったと予想します。

Part7:普通

今回のPart7は標準的な内容の問題が多かったと言われています。特に、ダブルパッセージ・トリプルパッセージの問題はこれまでと比較して簡単だという声が多く聞かれました。
ダブルパッセージ・トリプルパッセージでは、文章同士を参照しながら正答を選ぶ問題が出題されますが、今回は参照箇所が分かりやすく、正解を選びやすかったような印象です。

まとめ:時事的なトピックにも気を付けて

近年TOEICではビジネスの潮流を取り入れた問題も出題される傾向が見られてきました。例えば、IT系のトピックでテレビ会議の話題が出たり、SDGsの流れを汲んで環境保護に関わる文章が出題されたりといった感じです。
このようなトピックに対応するためにも、問題集だけでなく時事的なトピックにも気を配り、英語で情報取集する癖をつけていきましょう。

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